Facebookのプロフィールから投稿を削除しても、たいていはすぐには消えません。まずFacebookのゴミ箱に移動し、30日間そこに残ってから完全に削除されます。この短い猶予期間は、知っていれば安全網に、知らなければ思わぬ落とし穴になります。
この記事では、Facebookのゴミ箱の仕組み、場所、中身を復元または完全削除する方法、そしてゴミ箱をまったく通らないコンテンツの種類を説明します。最後の点は、まとめて削除するときに特に重要です。
Facebookのゴミ箱とは?
ゴミ箱(Trash)は、アクティビティログの中にある一時保管場所です。投稿をゴミ箱へ移動すると、次のようになります。
- プロフィールやほかの人のフィードから消える
- ゴミ箱の中身はあなただけが見られる
- 30日以内ならいつでもプロフィールに復元できる
- 30日を過ぎるとFacebookが自動で削除し、復元できなくなる
Facebookは「アクティビティの管理」でコンテンツをアーカイブ・削除する方法とコンテンツのアーカイブと削除でこの仕組みを説明しています。
ゴミ箱・アーカイブ・完全削除の違い
3つの操作は似て見えますが、結果は大きく異なります。
| 操作 | ほかの人に見える? | 元に戻せる? | 残る期間 |
|---|---|---|---|
| アーカイブ | 見えない | いつでも可能 | 復元または削除するまで |
| ゴミ箱に移動 | 見えない | 30日以内なら可能 | 30日後に削除 |
| 完全に削除 | 見えない | 不可 | すぐに消える |
アーカイブは、隠しておきたいけれど残しておきたいコンテンツ向けです。ゴミ箱は、消したいけれど猶予期間がほしいコンテンツ向け。完全削除はその猶予期間を飛ばします。
ゴミ箱に入るもの・入らないもの
削除したものがすべてゴミ箱を通るわけではありません。
| コンテンツ | 削除したときの扱い |
|---|---|
| プロフィールの投稿 | ゴミ箱で30日間保管 |
| 写真・動画(アクティビティの管理から) | ゴミ箱で30日間保管 |
| グループに書いた投稿 | 直接削除 |
| コメント | 直接削除(ゴミ箱なし) |
| いいね・リアクション | 直接取り消し(ゴミ箱なし) |
まとめて削除する前に覚えておきたい最も重要な点は、30日間取り消せるのはプロフィールの投稿だけということです。コメント、いいね、グループの投稿には猶予期間がありません。
Facebookのゴミ箱の場所
Facebookはときどきメニューの位置を変えますが、ゴミ箱はたいていアクティビティログの中にあります。
パソコン
- 右上のプロフィール写真をクリック
- 設定とプライバシー(Settings & privacy) → アクティビティログ を開く
- 左側のメニューから ゴミ箱 をクリック
Facebookアプリ
- プロフィール写真をタップし、名前の下にある ⋯ をタップ
- アクティビティログ をタップ
- 画面上部の ゴミ箱 をタップ
ゴミ箱が見つからない場合は、Facebookアプリを更新するか、パソコン版で確認してください。
ゴミ箱から投稿を復元する方法
- ゴミ箱 を開く
- 元に戻したい投稿にチェックを入れる
- 復元 をクリック
投稿はプロフィールの元の位置に戻り、いいねやコメントも通常は一緒に戻ります。
Facebookのゴミ箱を空にする方法
- ゴミ箱 を開く
- 削除したい投稿にチェックを入れる(またはすべて選択)
- 削除 をクリックして確認
ゴミ箱から削除したものは完全に消えます。何もしなければ、Facebookはゴミ箱に移動してから30日後に自動で空にします。
まとめて削除するときのゴミ箱の扱い
DeleteActivity で投稿をまとめて削除する場合も、Facebookと同じルールが適用されます。
ここで説明するDeleteActivityの動作は、2026年9月にバージョン1.9.0で確認しました。
- プロフィールの投稿はゴミ箱へ移動します。 フィルターが誤って拾った投稿も30日以内なら復元できます。
- グループに書いた投稿は直接削除されます。
- コメントといいねは直接削除されます。
削除を始める前に、期間とキーワードで対象範囲を絞りましょう。プロフィール投稿では、ゴミ箱が最後の安全網になります。実際の手順は次のとおりです。
- 期間やキーワードを指定して削除を実行
- ゴミ箱を開き、入ってきた投稿をざっと確認
- 残したい投稿を復元
- 問題なければゴミ箱を空にする(または30日後にFacebookに任せる)
コメントといいねにはゴミ箱がないので、これらのフィルターはより慎重に設定してください。まず狭い範囲で試し、アクティビティログを確認してから範囲を広げましょう。
すぐにゴミ箱を空にしたほうがいい場合
ほとんどの人は、投稿を30日間ゴミ箱に置いておいても問題ありません。次のような場合は、すぐに空にしましょう。
- 就職面接や経歴調査の前に整理していて、投稿を完全に消したい
- ゴミ箱に何千件も残っていない、すっきりしたアクティビティログにしたい
- フィルターに自信があり、猶予期間が必要ない
よくある質問
削除したFacebookの投稿は、ゴミ箱にどれくらい残りますか?
30日間です。その後、Facebookが自動で削除します。
30日を過ぎたFacebookの投稿は復元できますか?
できません。自分で削除した場合も30日経過で自動削除された場合も、ゴミ箱から消えた投稿は復元できません。削除前に情報のコピーをダウンロードしていれば、そのファイルには投稿が残っています。
ゴミ箱の投稿はほかの人に見えますか?
見えません。ゴミ箱の投稿は、あなた以外のすべての人に非表示です。
削除したコメントはゴミ箱に入りますか?
入りません。コメントは直接削除されます。いいねやリアクションも同じです。
DeleteActivityで削除した投稿はどこへ行きますか?
プロフィールの投稿は、自分で削除したときと同じようにFacebookのゴミ箱へ移動します。グループに書いた投稿、コメント、いいねは直接削除されます。
安全網を活かして整理しましょう
DeleteActivityはブラウザ内でローカルに動作します。Facebookのパスワードは不要で、投稿・コメント・いいねが当社サーバーにアップロードされることはありません。
Chrome ウェブストアからDeleteActivityを無料でインストール
次はFacebookの投稿をすべて削除する方法、Facebookから投稿を削除する方法、アカウントを削除せずにFacebookの投稿・履歴を整理する方法をご覧ください。